使い方ガイド
撮影用フェイク画面ツール「劇用スクリーン」の使い方をまとめました。全画面化・カスタム設定・直撮り・縦型撮影の4項目を順に説明します。読み時間は約8分です。
1. 全画面表示にする(撮影クリーン)
撮影の主目的は「ブラウザのアドレスバー・ツールバー・広告を全部消して、画面だけを映すこと」です。本サイトは各画面ページの「全画面で起動」ボタンから、ブラウザの Fullscreen API を用いてブラウザUIを完全に隠します。透かし・ロゴ・広告は撮影中の画面には一切表示されません。
1-1. PC(Windows・Mac・Chromebook)
- 使いたい画面のページを開く(例:ミッションブリーフィング)
- ページ下部の「全画面で起動」ボタンをクリック
- ブラウザから許可を求められた場合は「許可」を選択
- 撮影を終える時は
Escキー
Chromium系(Chrome・Edge・Arc・Brave)と Firefox は完全対応です。Safari も基本対応しますが、ダブルタップで解除されることがあるため、撮影中はキーボードから離してください。
1-2. スマホ(iOS Safari・Android Chrome)
iOS Safari は Fullscreen API に一部制約があるため、本サイトは自動で「疑似フルスクリーン」にフォールバックします。ヘッダー・フッターを隠して黒背景で覆う方式で、見た目上は完全フルスクリーンと同等です。撮影用途としてそのままお使いいただけます。Android Chrome は PC と同じ挙動で、完全フルスクリーンになります。
1-3. うまく全画面化できない時
- 企業PCの管理ポリシーで拒否される:疑似フルスクリーンに自動フォールバックします。手動で切り替えたい場合は、ブラウザの F11(Windows)/⌃⌘F(Mac)で OS レベルの全画面化を先に済ませてから起動してください。
- 広告ブロッカーが原因で描画が崩れる:本サイトは全画面撮影用ページには広告を1つも置いていません。広告ブロッカーはオフにしても影響しません。
- スリープになる:撮影時はスマホ・PC のスリープ時間を最大に設定してください(システム設定→ディスプレイ→スリープ時間)。
2. 台本に合わせて画面をカスタムする
各画面の起動前ビューには「カスタム設定」パネルがあり、画面別に用意されたフィールド(銘柄名・ミッション名・カウントダウン秒数など)を編集できます。編集内容はページ URL の末尾 #c= に自動で埋め込まれるため、URL をコピーしてチームに共有すれば同じ設定が完全に再現できます。
2-1. カスタム設定の例
- 株価ボード:指数名(KBX 225 → 台本の架空指数)/銘柄名8件(自由入力)
- ミッションブリーフィング:機密区分/TARGET 名/OP CODE /座標/TIME/本文(台本のセリフをそのまま貼れます)
- 自爆装置解除:残り秒数/エンド指定(ランダム/解除成功/起爆失敗)
- 虹彩/掌紋 認証スキャン:対象名/スキャン種別(虹彩/掌紋)/判定(ランダム/GRANTED/DENIED)
2-2. URL でチーム共有
- カスタム設定を編集し、「この設定のURLをコピー」ボタンを押す
- コピーされた URL をチームのチャットに貼る(URL 末尾に
#c=xxxxxxxが付いた形) - 受け取った側は URL を開くだけで、同じ設定の画面が復元される
カスタム内容はサーバーに送信・保存されません。URL 末尾に圧縮された文字列として埋め込まれるだけです。ログイン機能・アカウント機能はありません。
2-3. 撮影台本で使う
本サイトのカスタムは「台本連動」を主目的にしています。撮影前に台本担当が URL を確定させて共有し、撮影本番では制作担当がその URL を開くだけで画面がセットアップされる、というワークフローを想定しています。ミッションブリーフィング画面は特にこの用途に強く、キャラクターのセリフや作戦名を全て事前に埋め込めます。
3. スマホ・カメラで画面を直撮りする
ブラウザで表示した画面を、別のスマホやカメラで直接撮影する方法(「直撮り」)は、映像素材の権利関係を単純化できる利点があります。ただし、そのまま撮ると反射とモアレ(縞模様)で見栄えが悪くなります。以下の設定で改善します。
3-1. モアレ(縞模様)対策
- 撮影機材のシャッタースピードを 1/50〜1/60 秒 に設定する(モニターのリフレッシュレート 60Hz 由来のバンディングを回避)
- スマホの場合、Pro / Manual モードでシャッタースピードを固定する(AUTO のままだと環境光でブレる)
- 可能ならモニターのリフレッシュレートを 60Hz に固定する(120Hz モニターだと 1/125 秒が必要になる)
- フォーカスは AF ではなく MF(マニュアル)で画面表面に合わせる(AF がゆらぐと縞が動く)
3-2. 反射・映り込み対策
- 部屋の照明を落とし、モニターより暗い環境にする(周囲光がモニターに映り込まない)
- モニターと撮影機材を平行にせず、5〜10度傾ける(正面反射が回避される)
- 暖色系の照明はモニターの色に混ざるため、電球色ではなく昼白色 or 消灯
- 反射防止フィルム(アンチグレア)を貼れる場合は貼る
3-3. 台本連動+直撮りの流れ
- 撮影前:台本担当が本サイトで画面をカスタム → URL コピー
- 現場:制作担当が URL を開いて「全画面で起動」
- 照明担当が部屋の明かりを落とす → 撮影機材のシャッタースピードを 1/60 秒固定
- フォーカス MF で画面表面に合わせる → 撮影開始
4. 縦型(9:16)でショート動画を撮る
TikTok・Instagram Reels・YouTube Shorts 用の縦型撮影は、通常の横型撮影と手順が異なります。縦型トレードアプリは 9:16 専用設計で、スマホを縦のまま固定した撮影に最適化されています。
4-1. 縦型撮影の基本セット
- 表示用スマホ:本サイトを開き、縦型画面を全画面起動
- 撮影用スマホ or カメラ:三脚に固定して縦向きで撮影
- 三脚:ミニ三脚(卓上)でも十分。手ブレを完全に切ることが最優先
- 照明は表示用スマホの側面から柔らかい光を当てる(真正面は反射が入る)
4-2. 縦型で映える画面の選び方
本サイトの12画面のうち、縦型で撮って映えるのは以下の順です。
- 縦型トレードアプリ(9:16 専用設計)
- ステータスオープン画面(縦の列に情報が並ぶため縦画角と親和)
- ミッションブリーフィング(縦向きでも情報表示のリズムが崩れない)
- 虹彩/掌紋 認証スキャン(判定の一瞬をショート動画のオチに使いやすい)
他の画面(株価ボード・運行管理盤・レーダー等)は横長のレイアウトなので、縦型で使う場合は画角の一部として使うか、Phase 2 でリリース予定の縦型専用画面をお待ちください。
5. よくある質問
本ガイドで扱わない細かい質問については、TOPページの FAQ セクションにまとめています。